Stories
長谷川トマトのはじまり
長谷川トマトは元々、鍬や釜などを作る村の鍛冶屋でした。
現在5代目に渡り、鍛冶屋から農家になりました。
当時は畑を持っている訳では無いので、畑を借りて始めた小作人で
父や先祖の頑張り農地改革などで今の耕地面積一町二反(約12000㎡)に。
そこに父親の代からハウスを作り
トマト栽培を始めることとなりました。
当時小さかった私も、
父のあとを継ぎ農家になる事を夢に。
小学校の卒業文集では将来の夢には
『日本一の農家』と書いてあります!
農業高校に進み、大学でも農業を学び
今の水耕栽培でトマトを作る長谷川トマトとして現在は地元神奈川から
全国各地へトマトを送り届けています。


TOMATOS
品種:ソプラノトマト
時期:12月から6月まで収穫
ソプラノトマト
甘く皮がしっかり
ソプラノトマトは高糖度栽培に適した品種です。 食感は果肉が固く口の中でしっかりとした歯触りがあり、えぐみが少なく全体的に甘味が濃く感じられます。
水耕栽培では水分管理が難しく種苗メーカーの人曰く神奈川県では長谷川さんだけがソプラノトマトを作っていると、言われました。
おすすめの食べ頃は
すぐに食べると酸味を感じる事もあります。
酸味が苦手な方は
赤みが濃くなると酸味が抜けてくるので甘味だけを強く感じると思います。常温で少し置いてから食べて下さい。
時期は3月〜5月頃が一番糖度が高く美味しいと思います。
農園のこだわり
水耕栽培によって、厳重に管理された環境。
水耕栽培にもこだわり数値化する事で甘くする事も出来ます。必要な水はミネラルのある地下水を使い、肥料は単肥の肥料を使い配合は自分で計算して植物が元気になり甘くなる様な配合にしています。
もちろん、単肥は化学肥料ですが人体に悪影響はありません。
もちろん、単肥は化学肥料ですが人体に悪影響はありません。

人の手で出来るこだわり。
環境にもこだわり計測機器で観測し少しでも甘くする為の環境を整えてます。最近では一年を通して暑く暑い時は遮光カーテンやミストでハウス内を冷やす努力もしています。



安心安全は当然。
無農薬ではないですが
安心安全は当然だと思っております。
だからこそ、細かいネットを張って害虫の侵入を減らし微生物農薬や食品添加物にも使う重曹と同じ成分の農薬を使ったりしてます。もちろん普通の農薬も使いますが、使う回数をなるべく減らし真面目に栽培してます。